人気ブログランキング | 話題のタグを見る

留学のススメ、帰国後の日々。☆Do what you like☆

miosagent.exblog.jp
ブログトップ
2005年 09月 10日

英語が苦手だったあの頃

英語が苦手だったあの頃_e0007482_2310484.jpg


留学でアメリカに行って、大学卒業してきた。

な〜んて言うと、大概の人が、

『やっぱり昔から英語得意だったん??』
とか
『アメリカ行く前から結構しゃべれたんでしょ、英語?』
みたいなことを言う。



いやいや、そんなことはまったくないっす(>_<)


ってか、むしろ苦手中の苦手。



実は僕、高校三年まで理系で、ずーーっと数学とか物理とかばっかり勉強してて、

「え? 英語?? いらんいらん。日本でねぇーから、俺」
「なに? 国語?? 本なんて読まないっすよ、暇じゃないんで」
「えぇ? 歴史?? 僕は過去を振り返らない主義なんで」

なんんて、ふざけた価値観で生きていた。


でも、本当にその当時の僕は、
英語なんてぱっぱらぱ〜で、
数学はすっごい得意な子だった。


自慢じゃないが、
教科書に載ってあった数学の公式よりも
遥かにわかりやすく、単純で、シンプルな公式を作り出したこともある。

ある日の昼休み、その自分で作った公式を数学の先生に見せて、
「これ、こっちの方が簡単じゃない?」
「どれどれ・・・。うーん、例えばこれここがゼロの時は・・?」
「ゼロの時も大丈夫ですよ。ここがこうなって・・」
「ああ、本当やな。」
「ね、こっちの方が楽でしょ?」

って、先生に認めてももらったくらい☆


ま、今となってはその欠片も覚えてないですけどね〜(^_^;)




ま、とにかく、そんくらい数学好きで、
英語に関しては、

「ねぇ〜ねぇ〜、先生、is と do って何が違うん??」

なんていう今にして思えばふざけた質問で先生を困らせてた・・・
すまん、T-先生(>_<)



そんな僕が高校三年の夏に、
文転しようと思ったのは、
単純に

『答えがない問題に取り組みたい』

と、思ったからだ。


数学や物理は、いくら難しい問題が出て来たとしても、
必ずそこに答えがある。

だから、変な話、答えを出すというのはつまり、
相手がもともと敷いてたレールを辿ってるだけのような、

なんというか、そんな無力感を感じてしまった。


だから、高校三年の夏、僕は先生に

『文転します』と告げ、

それ以来、数学の時間には英単語帳をひらいて勉強してた。

そっから、僕の英語人生は始まった、と思う。





今にして思えば、
あの時の思い込みだけで動いた自分がいなければ、
今の自分は絶対にいない。


得意なことをやり続けるのもいいと思う


だけど、
本当にやりたいことってのは、
自分が知らない未知の世界にあることが多い。


僕もまさか、高校時代は、
自分が苦手で、ぱっぱらぱ〜な英語を
将来教える立場になるとは思ってもみなかった。



僕は自分の過去にも、今にも 満足しております☆
そして更に更に 上を 目指していきたいと思っております。


皆さんは、どうですか?



**************************************

mios study abroad agent
SAP Taka (takamitsu kira)

☆↓海外についての情報などはこちらのHPからどうぞ☆
英語が苦手だったあの頃_e0007482_2349910.gif

by taka_mios | 2005-09-10 22:50 | 英語について


<< 9/13 3ヶ月目の奇跡☆      目指せ目指せ、グランドキャニオン!! >>