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留学のススメ、帰国後の日々。☆Do what you like☆

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2005年 08月 06日

こんな話☆

こんな話☆_e0007482_22183342.jpg



昔、Host Motherに、

You can't fold a paper more than 8 times, you know?
(8回以上紙を折る事はできないって、知ってる?)


な〜んてことを言われて、

「はは、そんなわけないっしょ??」

って言って挑戦してみた。







・・・・・・で、できない(@_@;)



嘘だと思うなら、みなさんも挑戦してみてください☆




なぜ、今日こんな話を書いてるかと言うと、
今読んでる小説、伊坂幸太郎の『呼吸』という話の中に
こんな会話がでてきた。



「紙を二十五回折り畳むとどれくらいの厚さになるのか、っていうクイズがあったんだ。答え、知ってる?」

「紙を? 二十五回?」私は言いながら、頭の中で一回二回と紙を折ってみる。
「三十センチくらい?」


違います、と潤也君は司会者気取りで答えた。 
蜜代っちが、「五メートルくらい?」と言うが、それも違うと否定される。



「正解は、富士山くらいなんだってよ」


「は?」 私は呆気に取られて、ぽかんとしてしまう。 
すぐに、「嘘だー」と否定した。

蜜代っちも、初対面の潤也君にどう対応して良いのか分からなかったのか躊躇しつつ、「富士山って、なにそれ?」と困惑していた。


「俺も最初は馬鹿げてると思ったけど、計算するとそうなるんだってさ。兄貴がそう言ってた」


ーーーーー 伊坂幸太郎『呼吸』(エソラ vol.2掲載)より抜粋。




そんなこんなでアメリカから日本に帰ってきて、
もうすぐ3年。

いまだに、当然ですが、いろんな生活の端々に、
アメリカ時代を思い出させる要素があります。


人生を変えた経験、
と言ったらなんだか大げさかも知れませんが、
一生に影響する経験、
と言っても、決して過言ではないはず。



今僕が生きている姿、形、スタイルのどれをとっても、
留学、アメリカでの生活、異文化、異価値観、との触れ合いが
あったからこそのそれで、


小さなことから大きなことまで、
その重要性をひしひしと改めて感じるのでした。




ひさしぶりに、Host familyに手紙書こっかな〜〜☆
元気にしてるかなあ〜♪

いつも感謝してますからね〜♪



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SAP Taka (takamitsu kira)

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こんな話☆_e0007482_2349910.gif

by taka_mios | 2005-08-06 22:18 | 日記なんです


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